あいおい歯科グループ
池袋駅前歯医者・矯正歯科
理事長
浜島 均
経歴
愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2018年 あいおい歯科グループ 池袋駅前歯医者・矯正歯科 開院
小児矯正は、乳歯から永久歯へと生え変わる6〜12歳頃に行う矯正治療で、顎の成長を利用して永久歯が自然と綺麗に並ぶようサポートする役割があります。
また、小児矯正は2段階の治療に分けられます。
まずは、乳歯のみもしくは乳歯と永久歯が混在している6〜12歳の間に「一期矯正」という顎の骨を広げるための治療を行い、次に永久歯の生え揃った12歳以降に歯列を綺麗に並べる「二期矯正」を行います。
小児矯正は、治療時点の「現在」だけでなく「将来」を見据えた治療であり、受けた場合と受けなかった場合では、お口の中だけでなく、お顔の見た目や全身の健康度にも変化が生じます。
小児矯正を受けるメリットは多くありますが、下記にいくつかご紹介します。
矯正治療には抜歯が必要になるケースがあるとよく言われますが、矯正治療で抜歯が必要になる理由は、歯が並ぶだけのスペースが不足しているからであり、顎のスペースが十分に確保できていれば抜歯をする必要はありません。
小児矯正を行うメリットはまさにここにあります。
顎の骨がまだ柔らかい子どもの頃から矯正治療を行う事で、歯列を並べるためのスペースを十分に確保できますので、将来の矯正治療での抜歯リスクを大幅に下げる事が可能です。
唇や頬の筋肉が鍛えられて引き締まった顔つきになり、無意識に口が開く癖の改善や、口呼吸の対策にも繋がります。
子どもの頃の悪癖は厄介物も存在し、特に口呼吸により口の中の唾液が乾燥してしまうと、唾液の自浄作用がうまく発揮されないため、虫歯や歯周病になりやすいと言われています。
舌を前に出す癖のあるお子様は少なくありませんが、これは舌が歯を前に押し出す形になるため、出っ歯や受け口になるリスクが高いです。
舌の癖を直す事で、歯並びが崩れるのを防ぎ、更に発音障害予防にも繋がりますので、舌に変な癖がついている場合は小児矯正をご検討ください。
小児矯正は骨が柔らかい時期に行うため、成人矯正に比べて痛みが少ない傾向にあります。
矯正装置の使用時間も短く、治療に対するストレスは感じにくいので、落ち着きのないお子様でも安心して治療を受けていただけます。
小児矯正は先ほども説明した通り一期矯正と二期矯正に分けられます。
メインは一期矯正ですが、それだけでは上手く歯列が並びきれなかった場合や噛み合わせが十分に整わなかった場合に、微調整が可能な二期矯正を行います。
一期矯正は、歯が生え変わる6歳〜12歳を対象とした矯正治療です。
主に取り外しが可能な矯正装置を使い、顎の骨を広げて永久歯が自然に並ぶようサポートする目的があります。
一期矯正の治療の流れは以下のとおりです。
二期矯正は、永久歯が生えそろった13歳以降を対象とした治療で、一期矯正で綺麗に歯列が並ばなかった場合や、噛み合わせにズレがみられる場合に、成人矯正と同様の装置を用いて行われます。
二期矯正の治療の流れは以下の通りです。
小児矯正は、成人矯正とは違い今ある歯(生え変わる前の乳歯)を並べる事が目的ではなく、将来生えてくる永久歯を綺麗に並べるための治療です。
もちろん大人になっても矯正治療はできますが、成長期の段階で骨格の矯正を行うことで、発育を妨げるような癖や歯並びを改善し、顎の成長をコントロールすることができるため、得られるメリットが非常に多いです。
お子様のために小児矯正をご検討中の方は、ぜひあいおい歯科グループ 池袋駅前歯医者・矯正歯科までご連絡下さい。
浜島 均
愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2018年 あいおい歯科グループ 池袋駅前歯医者・矯正歯科 開院
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